0:2017年10月02日 10:21 

オデッサ作戦は太平洋戦争におけるミッドウェー海戦のオマージュとよく言われますが、このようにそれまで劣勢だった勢力が攻勢に移るきっかけとなった戦いについて語ってみよう。


1.以下、GUNDAMがお送りします

SEEDだとオペレーション・スピットブレイクあたりでザフトが戦力を喪失したあたりから攻防が入れ替わるかと思ったが、その後のパナマ攻略戦でザフトがパナマ基地のマスドライバーを破壊してるからなあ・・・
連合が本格的に攻勢に出て、攻防が入れ替わったのはビクトリア奪還作戦でビクトリア基地とそこのマスドライバーを奪還してからかな。

2.以下、GUNDAMがお送りします

Zだとダカール演説の攻防戦だな。
あれで完全に流れが変わったと思われる。

3.以下、GUNDAMがお送りします

仲間割れして連邦が傍観してる内に壊滅したネオジオン

4.以下、GUNDAMがお送りします

ジオンが人類の半数を滅ぼして、30分の1の国力で連邦を圧倒して、連邦が逆転してジオンを末期に追い込んで、和平するまで光のような速さだったな。ジオンからすれば一度叶いかけた儚い夢。つい最近起きた実在する神話。連邦からすれば壮大なトラウマとそんな大侵略者にも地球人は勝てたという結果から来る慢心。これが原因で後のジオニストと地球エリート主義が加速していくんだろうな。アムロが人々に奇跡を見せても宇宙人と地球人の間に生まれた溝が埋まらなかった事も頷ける。

5.以下、GUNDAMがお送りします

バエル手に入れるまではマッキーイケイケだっのにそのあとダインスレイブでフルボッコだからな

6.以下、GUNDAMがお送りします

00はもちろん国連軍に疑似太陽炉とGN-Xが配備された瞬間だな

7.以下、GUNDAMがお送りします

※3 連邦が仲間割れしてる間には逆転出来ないジオン。残党だししゃーないか

8.以下、GUNDAMがお送りします

センチネルだとイーグル・フォール作戦直前のα任務部隊単独による月面降下を狙った状況かなあ…ここまでニューディサイズ側の策略がバシバシ的中してα任務部隊ボコボコにされてたけど、ここを凌いで本星艦隊が合流したこと、論理爆弾のトラップを解除できたこと、α任務部隊の面々が危機に際し協調に意識転換したことなどによって、以降は圧倒的戦力差による掃討戦になった感がある

9.以下、GUNDAMがお送りします

初っぱなからケチが付いたけど攻め手だったオペレーションメテオが、早々にコロニーからも見捨てられて潜伏しながらのゲリラ戦になるとこ。
過酷だけども折れないヤツらが好き。

10.以下、GUNDAMがお送りします

種運命での連合ザフト間は、開戦直後こそ「コーディネーターめ、ユニウスセブン落としやがって!」で連合に勢いもあったけど、
終始議長優勢だった気がする
当の破片の破砕や落下地域の救援に最初に動いたのがプラントで、その後のベルリンでの虐殺、ロゴスメンバー開示で地球連合内はガタガタ、ザフト側に離反するものも多数出たし。

んで、こうして各国家を従えるまでがデスティニープランの下準備という

11.以下、GUNDAMがお送りします

Wはややこしいけど、一応トーラス移送阻止作戦でヒイロが自爆したときになるのかな?
あれで、今までガンダムに襲われる側だった連合(OZ)が今度はガンダムを狩る側になったよな。

12.以下、GUNDAMがお送りします

なにげにAGEってこういう転換点な戦いってないよね。あえて言えば最終決戦がそうなんだろうけど距離の防壁と技術力の差で終始ヴェイガンが攻撃する側。

13.以下、GUNDAMがお送りします

ルウム戦役。
物量と艦砲のアウトレンジ戦法で
序盤は連邦が優勢だった物の
MSの航続距離に入ってからはジオンの
圧勝に終わる。以降国力差のあるはずの連邦が
オデッサ作戦まで押されることになるのであった。

14.以下、GUNDAMがお送りします

※12
あえて言うならアンバット要塞攻略戦、この時にはドッズライフルの生産が出来ていて、これを手に入れてようやく量産機でも全うな勝負が出来るようになったと思う

15.以下、GUNDAMがお送りします

運命だと議長がDP導入宣言&レクイエム撃った瞬間防衛国家から完全に侵略国家に成り下がったな
プラント壊されて「ロゴス絶対許さない」状態になってレクイエム壊してるのに今度はそれ守って他国破壊する側になっちゃてる
士気低下や離反も起きるって

16.以下、GUNDAMがお送りします

※11
実際はそれを利用してのOZの連合掌握が目的だがな
Wは割と波が変わる事が多い、ガンダムが介入した戦いで結果的に味方に付いた側が有利になる事もあればMDの指揮権変更で友軍MDが全て敵に回るなど色々あるし

17.以下、GUNDAMがお送りします

サンダーボルト宙域の戦いは、ムーア同胞団と幽霊師団で五分の勝負だったのが、捕獲機によるビッグガンの位置バレと増援到着でムーア同胞団優位になったかと思ったら、サイコザクの投入で一気に形勢逆転して、そのままかろうじて幽霊師団が逃げ切る展開だったな

18.以下、GUNDAMがお送りします

※12
ラグラミスの一戦だけで大逆転したからね
強いて言えばその足がかりとなったルナベース奪還作戦だと思う
核ミサイルを用いた交渉なんてのもオデッサのオマージュだし(例によって勢力と結果が逆になってるけど)

19.以下、GUNDAMがお送りします

戦役の意味、わかってますか?

20.以下、GUNDAMがお送りします

やる気がある少数の連邦軍とリガミリティアが頑張ってもザンスカールの勢いを止められなかった
けど、ムバラク艦隊がタシロ艦隊を撃破するはザンスカール本国の戦力に大ダメージを与えるは、艦隊1つがやる気になっただけで戦況は一気にザンスカール不利に

もはや作戦どうこうではなく、連邦がやる気になるかどうか